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トラとゾウの密猟による違法取引について、週刊SPA!に取材されました

SPA!特集「人類は『絶滅期』を迎えていた!」

週刊SPA!7/1・7/8合併号

ニホンウナギの絶滅危惧種指定が話題になっているが、絶滅しそうなのはウナギだけではない、実は1年に4万種という、恐竜絶滅期以上の超スピードで、”種の絶滅”が進んでいることが判明。(抜粋)

JTEF事務局長の坂元も絶滅危惧種の「違法取引」についてインタビューを受け、コメントしています。

「アジア各地でのトラの危機の大きな要因に、中国でのトラの骨を使った漢方薬の需要があります」と語る。「現在、世界の野生のトラの数は約3200頭だと推計されていますが、’90年代頃からの中国でのトラの需要が高まり、各国で密猟されているのです。インドでは1700頭しかいないベンガルトラが一日1頭のペースで密猟され、300頭ほどしか残っていないスマトラトラも密猟被害に遭っています。中国のアモイトラは事実上絶滅したとみられています。中国政府はトラ骨の利用を禁止しましたが、現在も売買されているのが実情。中国の『トラ牧場』では、トラの骨が入った強精酒『虎骨酒』など、飼育しているトラを使った製品を牧場の客に売っています」(抜粋)

ぜひ、お手にとって詳細をご覧ください。

 


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