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2013年度 活動のご報告・トラ

【成果】
・マレーシアでは、違法取引取締りのための情報提供の仕組み=野生生物犯罪ホットラインを支援。
・インドでは、トラと森を守りながら村のくらしを向上させるプロジェクトを5つの村に拡大。

 

<トラ保護基金>
中央インド・トラ保全プロジェクト:30,000$
パートナー:インド野生生物トラスト(WTI)

1.トラの生息地を結ぶ森林コリドーで、肉食獣の生息状況を調査しました。

自動撮影カメラ装置をしかけて調査。ヒョウ、オオカミ、ドール、ジャングルキャット、ナマケグマなどは写っていたものの、トラは撮影されませんでした。コリドー内の獲物動物は十分とは言えず、村による森へのプレッシャーがまだ強いようです。「トラの森と共存するくらし向上プロジェクト」をさらに拡大・強化する必要があります。

Photo:撮影されたドール(左)とジャングルキャット(右)

2.トラの森と共存するくらし向上プロジェクト

・村人による伐採量を減少させるために燃料効率の良いコンロを普及
1日10㎏も伐採されてきた煮炊き用のたきぎですが、村人による伐採量を減少させるため、燃料効率のよいコンロを普及。33%も減りました。今年は2村から5村に拡大。

・給食用の大きなコンロ
炊事でいちばんたきぎを使用するのが学校給食。
最重要村落15にある12の学校と3つの幼稚園に、給食用に大型の燃料効率の良いコンロを取り付けました。

Photo:従来の給食用コンロ(左)と新しく取り付けられたコンロ(右)

・森の恵みを使って特産品を作る
採りすぎないように花、葉、果実を収穫し、付加価値のある商品にして地域の市場で販売するプログラムを展開。「マフーア」という花のピクルス、ジャムなどの商品開発や販売訓練をこれまで行ってきましたが、州政府主催のマーケットにおいて、自分たちでついに出店することができました。

Photo:商品開発をする女性たち(左)、マフーアなどのジャムなどをブースで展示(右)

 

マレートラ密猟防止プロジェクト:30万円
パートナー:マレーシアトラ保全連合(MYCAT)

野生生物犯罪ホットライン

電話番号を記したチラシや映画館での呼びかけで、一般の人からの違法販売店などの情報提供も増えてきました。この情報を取締機関に伝えています。

Photo:ホットラインへの情報提供を求めるポスター


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