活動紹介

現地パートナー

トラ生息地支援、アジアゾウ生息地支援

インド野生生物トラスト Wildlife Trust of India (WTI)

WTIロゴマーク WTIは、1998年にインドの人々が設立したNPOで、インドの首都デリー郊外に本部をおいています。その使命は、インドの野生生物、特に絶滅のおそれのある種とその危機に瀕する生息地を、地域コミュニティー(住民)と政府との協働によって保全することです。当初は3名でスタートしたWTIも国内各地域に常駐するスタッフも入れると100名を超える陣容となりました。スタッフは、野生動物の研究者、獣医、法律家などの専門家も含み、インドの野生生物保全のために革新的・先駆的な取組みを目指しています。

> ビベック・メノンさんのメッセージ
(WTI事務局長)


> プラフーラ・バンブルカーさんのメッセージ
(中央インド(ヴィダルバ)トラ保全プロジェクト担当)


> JTEF担当者からの一言:戸川久美

> アンソニー・ファングチョさんのメッセージ
(北東インド(カルビ・アングロン)ゾウ保全プロジェクト/獣医学博士)


> JTEF担当者からの一言:坂元雅行

アフリカゾウ生息地支援

ケニア名誉野生生物保護管ビル・クラークさん

 ビル・クラークさんは、元イスラエル自然・公園局保護管として20年以上にわたってワシントン条約交渉を担当するなど野生生物保全に取り組んできました。元インターポール野生生物犯罪作業部会委員長を努め、野生生物の密猟違法取引問題のエクスパートでもあります。アフリカの野生生物保全にも長くかかわり、特にケニアの密猟・違法取引防止を強化するべく、レンジャーのトレーニング、国境を越えた関係機関の協力体制の構築に献身してきました。

> ビル・クラークさんのメッセージ

> JTEF担当者からの一言:坂元雅行

イリオモテヤマネコ生息地支援

イリオモテヤマネコ生息地保全調査委員会

 イリオモテヤマネコが長期にわたって存続するためには安定した生息環境の確保が必要です。ところが、近年重要な生息地の状況が悪化、ヤマネコの絶滅のおそれが高まりつつあります。この事態を憂うイリオモテヤマネコ研究の権威が集まり、2009年6月に結成されたのが「イリオモテヤマネコ生息地保全調査委員会」です。ヤマネコの生息地保全という観点から必要なデータの収集と解析を行い、その結果が様々な土地利用計画に現実に反映するよう関係行政機関にはたらきかけています。
> 土肥昭夫さんのメッセージ
(生息地保全調査委員会委員長/元長崎大学教授(動物生態学))


> JTEF担当者からの一言:戸川久美

> JTEF担当者からの一言:坂元雅行

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