報告書:「イリオモテヤマネコの保全からみた西表島の推薦に対する意見」を提出したうえで、世界自然遺産推薦を評価するIUCN(国際自然保護連合)との意見交換会に臨みました

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日本政府は、「奄美、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の世界自然遺産リスト登録を目指し、2017年2月1日に、ユネスコに推薦書を提出。2017年10月17日~18日には、世界自然遺産の諮問機関であるIUCN(国際自然保護連合)の西表島視察が行われました。JTEF/JTEF西表島支部やまねこパトロールは、この視察の際に参考とされることを期待して意見書「イリオモテヤマネコの保全からみた西表島の推薦に対する意見」をIUCNおよび関係行政機関へ送付しました。また、10月18日、IUCN視察の際に調査の一環として開催された「地元との意見交換会」には地元の環境NGO代表として出席、交通事故対策とオーバーユース対策の必要を訴えました。

 

「イリオモテヤマネコの保全からみた西表島の推薦に対する意見」要約
1.推薦地を拡張し、世界自然遺産としての完全性を確保す
ること。
2.ガイドラインの趣旨に沿った緩衝地域の管理を行い、
拠点整備はイリオモテヤマネコに十分配慮すること。
3. 観光客の総量規制を検討するとともに、その実効性確保
のための継続的な監視、モニタリングを行うこと。
4. 竹富町自然環境保護条例を改正し、イリオモテヤマネコ
の観察に具体的な遵守事項を定めること。
5.官民学一体となった自動運転技術の導入を検討すること。

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