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ブログ:「竹富町観光案内人条例(案)」策定過程の問題点とこれから
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 JTEF/JTEF西表島支部やまねこパトロールは9月17日に意見書「竹富町観光案内人条例(案)を慎重に検討するべき3つの理由」を竹富町長、竹富町議会、および竹富町世界遺産推進室あてに提出しました。意見書の具体的な内容についてはリンクから直…

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ブログ:ワシントン条約CoP18(8月17~28日:ジュネーブ・スイス)は、日本を次回会議までに市場閉鎖に追い詰める決定を採択!
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2016年のCoP17で採択された国内象牙市場閉鎖決議。それは、「密猟または違法取引の一因となる」国内の合法象牙市場を閉鎖するよう勧告するもの。今回のCoP18では、ケニアら9か国が、アフリカ32か国から成るアフリカゾウ連合支持のもと、決議…

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ブログ:シリーズ・アジアゾウの歩んだ苦難の道と現状 第3 回 大陸東南アジア:ミャンマーにおけるゾウの苦難
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大陸東南アジアには、1,000頭以上のゾウが生息している国が2つある。それが、タイとミャンマーである。ここではミャンマーのゾウを取り上げるのだが、その理由は2つある。一つは、ミャンマーがアジアゾウの進化史上、重要な位置を占めていることである…

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ブログ:シリーズ・アジアゾウの歩んだ苦難の道と現状 第2回  南アジア:スリランカ
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インドに次いでゾウの個体数が多い国は、同じ南インドに属するスリランカである(ただし、その約6,000頭という数はインドとは1桁違う)。しかし、ヨーロッパ列強が進出した近代の時期にもっとも強く抑圧されたのは、おそらくこの島国のゾウである。 当…

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ブログ:シリーズ・アジアゾウの歩んだ苦難の道と現状 第1回
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現在生き残っているゾウは、分類学上、エレファス属のアジアゾウElephas maximusとロクソドンタ属のアフリカゾウLoxodonta africanaの2種だけである(森林性のマルミミゾウをアフリカゾウと別の種Loxodonta cy…

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ブログ:アフリカ32か国の「アフリカゾウ連合」(AEC)評議員会が、日本に対して、象牙市場の閉鎖を要請
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2019年6月17日:28のアフリカゾウ生息国を含むアフリカ32か国で構成される「アフリカゾウ連合」(AEC)は、その評議員会が、日本政府に対して、世界最大級の象牙市場を閉鎖し、より強固なアフリカゾウの保護を支援するよう要請したことを記者発…

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ブログ:トラ製品、アジア各地の闇市で販売
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延期されていたワシントン条約締約国会議が8月17日からジュネーブで開催されることに決まった。そこでは、毛皮、爪、歯、虎骨酒などトラの身体部分の製品が違法にアジア各地で闇に隠れて売られている点について、その実態と各国の取組が議論される。インド…

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ブログ:象牙業者VS保護活動家 日本の象牙市場閉鎖の是非 より説得力があるのは?
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毎日新聞2019年6月12日記事「象牙取引続く 日本の課題は」に掲載された、「日本象牙美術工芸組合連合会」鶴見剛会長と、NPO法人「トラ・ゾウ保護基金」坂元雅行事務局長の談話。両者の発言を話題ごとに区切って、鶴見、坂元の順に並べ替えた。加除…

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