お知らせ：イリオモテヤマネコの日2024は、「こども解説員」といっしょにヤマネコ保護について解説

• 2024年4月8日
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毎年4月15日は、「イリオモテヤマネコの日」。イリオモテヤマネコの保全をさらに普及するため、西表島のある竹富町の条例で定められました（2015年）。「4月15日」というのは、1965年のこの日、イリオモテヤマネコの学術的発見が全国に報じられたことにちなみます。この発見には、動物文学作家の戸川幸夫氏（JTEF理事長の父）が深く関わりました。JTEFやまねこパトロールは、これまでの「イリオモテヤマネコの日」にも地元の方や行政と協力してイベントを行ってきました。

今年は、4月14日、上原小学校の児童たちが島内の「西表野生生物保護センター」で「こども解説員」に。やまねこパトロール高山事務局長のサポートで、イリオモテヤマネコをはじめ、島の自然を解説します。

また、4月10～15日の期間は、夜間に路上に立ち、通りかかる車1台1台にヤマネコの交通事故防止について注意喚起を行う予定です。